【動画あり】三重県唯一イワナ釣りができる朝明渓魚苑キャンプ場の宿泊レビュー!

朝明渓魚苑キャンプ場キャンプ

この記事では三重県三重郡菰野町にある「朝明渓魚苑あさけけいぎょえんキャンプ場」に泊まってきたので施設紹介・レビューしていきます!

読み方が難しいですよね。「朝明渓魚苑=あさけけいぎょえん」と読みます。

このキャンプ場は滝・渓流沿いかつイワナ釣りも楽しめる大自然豊かなキャンプ場です。

名古屋からは車で約1時間で行くことが出来るのでアクセスも良好♪

自然好き、釣り好き、そしてファミリーキャンパーさんたちにおすすめです!

まだまだ発展途上な雰囲気もあり高規格キャンプ場とは言えませんが、自然を満喫できる最高のキャンプ場だったので紹介させてください♪

この記事を読むメリット
  • 朝明渓魚苑キャンプ場の予約方法や営業日、おすすめ区画がわかる
  • 周辺の入浴施設や買い出しに最適な場所がわかる
AYU
AYU

渓流沿いの自然豊かなキャンプ場で癒されること間違いなし!

山の中ですが道も整っていてアクセスしやすかったです♪

また行きたい‼

Youtubeもアップしているので合わせてみるとよりキャンプ場のイメージができます♪

朝明渓魚苑キャンプ場の基本情報

朝明渓魚苑キャンプ場
photo by GON
名前朝明渓魚苑キャンプ場
URLhttps://k-gyoen-camp.com/
住所三重県三重郡菰野町千草7169−1
電話番号059-393-1798
予約オンライン予約(なっぷ
営業期間通年営業
利用タイプ宿泊(テント)・コテージ泊・デイキャンプ・全天候型BBQ施設・イワナ釣り
利用料金河原サイト:バリュー3000円、レギュラー4000円
森サイト「滝」「岳」:バリュー2500円、レギュラー3500円
森サイト「峰」:バリュー3000円、レギュラー4000円
森サイト「渓」「稜」:バリュー2500円、レギュラー3500円
※別途500円/人の入場料が必要
※いつがバリューかレギュラーかについてはHPで確認してください。
チェックイン/チェックアウト14時/10時
アーリーチェックイン/レイトチェックアウトあるか+1000円で可能。
キャンセル料金宿泊予定日の7~4日前まで:30%
3~2日前まで:50%
前日・当日・無連絡:100%
※台風や大雨警報が出ればキャンセル料無料
サイト数8サイト+コテージ1つ
サイトの広さ河原サイト:87㎡
森サイト「滝」:42㎡
森サイト「岳」:54㎡
森サイト「峰」:70㎡
森サイト「渓」:45㎡
森サイト「稜」:43㎡
池サイト「淵」:51㎡
池サイト「瀞」:51㎡
利用可能人数河原サイト:6名、車1台
森サイト「滝」「渓」「稜」:4名、1台
森サイト「岳」:5名、1台
森サイト「峰」:6名、1台
池サイト「淵」「瀞」:5名、1台
ペットの可否不可
道具のレンタルなし、釣り竿レンタルあり(150円/本)
管理人夜間常駐なし
サイトの地面の状態土、一部砂利
車の乗り入れ池サイトのみ可能
サイトの景観森、渓流・滝が見える
売店木炭3kg:500円
薪(建材):500円
薪(広葉樹):800円
着火剤:50円
BBQ網:200円
アルミプレート(鉄板):200円
設備水洗トイレ・炊事場あり
イワナの釣り堀あり
コテージ・BBQ施設あり
近くに入浴施設徒歩5分のところに三休の湯
土日祝のみ営業(11時~20時)
直火不可能
ごみの処理灰は処理可能
ゴミは基本持ち帰り
有料でゴミ回収可能(500円)
アクティビティ川遊び可・イワナ釣りあり
2022年5月現在

キャンプサイトの横にはきれいな滝や浅めの渓流が流れており水遊びもできます。

夏場は川に入れるようにサンダルを持っていくことをおすすめします!

大自然豊かなキャンプ場ですが、三重県内で唯一イワナ釣りも楽しめるキャンプ場でもあります。

GW以降はイワナ釣りを開始しているので要チェックです♪

それでは写真付きで詳しく紹介していきます。

アクセス 名古屋からは車で約1時間!

山の中にあるキャンプ場ですがキャンプ場までの道路は綺麗に舗装されていたのでアクセス良好です!

駐車場
photo by AYU 広い駐車場

キャンプ場自体の駐車場は40台ほど止めることが出来る写真の第二駐車場と、この駐車場に入らず少し通り過ぎたところに第一駐車場があり、どちらに停めても大丈夫です。

池サイト以外の区画は車の乗り入れ不可なのでここに車を停めて荷物の搬入を行う必要があります。

荷物の搬入には受付横に置いてある台車を無料で借りることが出来ます♪

台車
photo by AYU 無料で借りれる台車。アルミ製で軽い!

ちなみに受付場所は今は建設中なのか、現在は写真右側に見えるタープテントで行いました。

管理人さんは若いお兄さんでとても優しそうな雰囲気がでています(^^)

管理人さんは24時間駐在しているわけではないですが受付に電話番号か記載されており、何かあればその番号に電話をかければ対応してくれます。

区画について おススメは森サイト「滝」

大きく分けて3種類河原サイト・森サイト・池サイトの3種類があります。

河原サイト

地図
photo by AYU

地図でいう赤丸の部分が河原サイトです。河原サイトは87㎡でとても広々しています。

屋根付きBBQ場向かいのにある広場がテント設営場所になります。

河原サイト
photo by AYU 河原サイト
河原サイト横の渓流
photo by AYU 河原サイト横の渓流

広い区画ですし他の宿泊利用者とは少し離れた区画なのでのんびり楽しめます。

すぐ横が浅い渓流があるので川遊びもできます。水がとっても綺麗です!

私たちが宿泊した日はファミリーキャンパーさんがキャンプを楽しんでいましたよ♪

流し場も河原サイトに1つ設置されているので使い勝手がよさそうでした。

日帰りBBQ施設
photo by AYU 河原サイト近くの日帰りBBQ施設

1つ私が感じたデメリットを挙げると、河原サイトは1区画しかないので他のキャンパーさんと隣りあうことはないですが、屋根付きBBQ施設の隣になってしまうので日中は日帰りBBQをしてる方のガヤガヤ感や視線があるかもしれないと個人的に感じました。

また車の乗り入れ不可なので台車を使って搬入しなければならない点も大変かもしれません。

森サイト

森サイトは計5区画あります。

地図
photo by AYU

①「滝」②「岳」③「峰」④「渓」⑤「稜」となります。

流し場は地図写真でいう②と⑤あたりに設置されており共用です。

河原サイト同様、車の乗り入れはできないので、第二駐車場からのびる細い道を台車を使って荷物を運ぶ必要があります。

搬入路
Photo by AYU 第二駐車場から森サイトへの道

自然にある道という感じなので女性ソロの方などは少し大変かもしれません。

森サイト
photo by AYU 森サイト「岳」「峰」

森サイトへ続く自然道を進んでいくとまず広がるのが森サイト「岳」、「峰」です。

写真右側の手前部分が「峰」、奥側が「岳」になります。

峰サイトは森サイトの中で一番広い区画(70㎡)かつ駐車場から一番近い区画になるのでファミリーキャンパーさんや荷物が多い方、大きなテントを張りたい方におススメです。

私たちが宿泊したときもスノーピークの2ルームテントが張っていましたが、それでもゆとりがありました!

森サイト「滝」
photo by AYU 森サイト「滝」から見える景色

私が思う一番のおすすめは森サイト「滝」です!

理由は木と木の間から渓流・滝を見ながらキャンプをすることができます

ちょっとわかりづらいかもしれませんが「滝」区画からは渓流と滝が見えます。

私たちが宿泊したときはソロキャンパーさんが崖ギリギリのところでごろりと寝転んで目の前に広がる滝と川の景色を楽しんでいましたよ♪

広さは42㎡と一番狭い区画になるのでソロ~デュオキャンプでの利用がおススメです。

森サイト「渓」「稜」
森サイト「渓」「稜」

上の写真は森サイト「渓」「稜」になります。区画の中で一番奥まった場所にあります。

奥にあるため、プライベート感はありますが荷物が多い方にとっては搬入が大変かもしれません。

もともと1つのサイトを半分に分けてる区画なのでお隣さんとの距離は近いかなぁと感じました。

森サイトも地面はやや硬め、時々大きめの石が転がったりしているので丈夫なペグを用意すると安心です!

私たちは鍛造ペグを使用しました!林間なので強く風が吹くことはなくペグ自体の長さは必要なさそうです。

池サイト

池サイトは2区画あります。

池サイト
photo by AYU

写真でいうところの①が「瀞」、②が「淵」となっています。

ここは第二駐車場横の区画になります。

唯一車が乗り入れることが出来ることになっていますがそんなに広い区画ではないので横付けは難しいです。

近くまで車を寄せて荷物を降ろした後は車は駐車場に停めるといいでしょう。

流し場は2つの区画の間に設置されており他と同様、冷たい水しか出ません。

池サイト
photo by AYU 池サイト

地面の質は森サイトと大きく変わらないので丈夫なペグの用意があるといいでしょう。

地面が固く石もごろついているので厚めのマットかコットがあると安心です。

池サイトとかかれていますが右手にイワナを養殖する用の池がありましたがシーズンではないせいか水は張られていませんでした。

私たちは池サイト「淵」(51㎡)に4.5m×4.5mのワンポールテントを張りました。

池サイト「淵」
photo by AYU

池サイト「瀞」利用者のための通路を確保しようと思うと、私たちのテントでギリギリ感を感じましたので大きいテントの方は窮屈かもしれません。

大きいテントを貼りたい場合は河原サイト(81㎡)や森サイト「峰」(70㎡)をおすすめします!

設備写真

流し場の写真

流し場
photo by AYU 流し場の写真

流し場は全てこのような形になっています。

温水は出ませんので冬場は注意が必要です。洗剤やスポンジはおいてないので持参必要です。

寒い日に水で洗い物をしなきゃいけないときにおすすめなのは防寒テムレスです。

裏起毛で冷たさ知らずなのでキャンプ用に1つ持ってて損はないですよ♪

トイレの写真

トイレ
photo by AYU トイレ小屋

トイレは河原サイト近くに1か所あります。最近完成したのか、とても綺麗です!

トイレ写真
photo by AYU 男性トイレ1つ洋式トイレ2つ

一応男女で使うトイレは分けられていますが同じ小屋内にそれぞれのトイレが設置されています。

洋式トイレ
photo by AYU

水洗トイレですが便座は冷たくウォシュレットなどはついてません。

掃除はしっかりとされていました♪

ごみ処理は有料だが灰の処理は無料でできる

ドラム缶
photo by AYU 灰や燃えカスの処理はここに入れるだけでOK

ごみの処理は分別後に500円払えばキャンプ場で捨てることが出来ます。

灰や燃えカスの処理に関してはチェックイン後、管理人のお兄さんがドラム缶を区画まで持ってきてくれるのでそれに入れれば区画に置いたまま帰ってよかったのでありがたかったです。

三重県唯一イワナ釣りができるキャンプ場

イワナ
photo by AYU 池で泳ぐイワナ

大自然豊かなこのキャンプ場ですが、もっと魅力があるポイントがあります。

それは、三重県で唯一イワナの釣り堀があるキャンプ場ということです!

GWからは釣り堀でイワナ釣りができるそうで、釣竿は150円でレンタルできるとのことでした。

釣り堀の営業時間は10時~16時で、釣ったイワナは下処理代込みで100g500円となっています。

釣った後の下処理もをキャンプ場がやってくれるので安心です♪

その場で釣った魚をすぐに焼いて食べれるなんてキャンプの理想系ですよね!!

AYU
AYU

私が行った時はイワナ釣りはまだ開始されてませんでしたが、池サイト近くの池でたくさんのイワナが泳いでいました!綺麗な水で育ったイワナは美味しいこと間違いなし!!

買い出しにおすすめの場所はイオンタウン

車で15分程度の場所にあるザ・ビッグでの買い出しがおすすめです。

高速を降りた後、キャンプ場までの通り道にあります♪

ダイソー、ザ・ビッグなど揃っておりここに寄っておけば一通り揃えられます。

BIG
photo by AYU 買い出しはザ・ビッグがおすすめ

ここを過ぎた後はコンビニはありましたが大きなスーパーはなく山道に入っていくので注意してください。

入浴は歩いてキャンプ場から5分の三休の湯へ♪

三休の湯
photo by AYU
名前三休の湯
住所三重県三重郡菰野町千草7163
営業時間土日祝
11:00~20:00
休業1月~2月
利用料金大人:700円
小人:350円
その他カフェ併設でドリンクや食事可能

土日祝限定営業になりますが、キャンプ場から歩いて5分程度の場所に日帰り温泉があります。

さんさんカフェ
photo by AYU

オシャレな感じの山小屋の中に温泉施設が併設されています。

受付
photo by AYU 受付
カフェメニュー
photo by AYU (2022年4月時点メニュー)

受付もオシャレです。ここはカフェも併設されているのでドリンクや食事も楽しめそうでした!

お風呂自体は広めのものが1種類しかないですが利用者が少なく貸し切りでのんびり入れましたよ♪

まとめ

建設途中
photo by AYU まだ建設途中な所も・・・

正直、まだ建設途中な箇所も所々あり現時点では高規格キャンプ場とは言えないです。

しかし透明度の高い川、木漏れ日の入る林間サイト、街灯が少なく星空が綺麗、釣りができる…など大自然を満喫できる点においてはすごく魅力のあるキャンプ場です!

朝明川
photo by AYU 水の透明度すごい!

都会の喧騒から離れて癒されること間違いなし☆

興味がある方は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね♪

名古屋近辺の釣りができるキャンプ場レビュー記事も書いてますので興味があればご覧ください(*^^)v

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