【大分県】ボイボイキャンプ場を周辺観光含めて紹介・レビュー!

キャンプ
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先日ボイボイキャンプ場に行ってきたので紹介・レビューしていきます!

ボイボイキャンプ場はキャンパー界隈から九州のふもとっぱらキャンプ場と呼ばれているそうです。

魅力は以下の通りです。

  • 阿蘇山や九重連山をはじめとした山々に囲まれながら開放感抜群のキャンプ場ができる
  • 近隣に日帰り温泉・家族風呂などの施設が充実しており便利
  • 近くに牧場や公園などもあり観光も楽しめる
  • ドッグランが併設されておりペット連れのキャンパーも楽しめる

ふもとっぱらキャンプ場とは富士山の麓に広がる広大なキャンプ場でキャンパーの聖地と呼ばれています。

ふもとっぱらキャンプ場が気になる方は別記事にまとめていますので読んでみてください。→ふもとっぱらキャンプ場レビューはこちら

それでは、ボイボイキャンプ場について詳しくまとめていきます!

ボイボイキャンプ場の基本情報

ぼいぼいキャンプ場の場所

〒878ー0201 大分県竹田市
久住町大字久住4050ー11

福岡からは2時間程度で行くことができます。

標高約820mの場所に位置しているため、平地よりも涼しくキャンプを楽しむことができますよ。

(一般的に標高が100m上がるごとに気温は0.6度下がると言われています)

予約方法

HPまたはキャンプ予約サイト「なっぷ」より可能。

予約希望日の90日前から予約開始となっています。

※当日正午まではインターネット予約。午後以降は電話での受付

料金

入場料/名・匹/泊

大人(中学生〜)1100円
子ども(3歳〜小学生)550円
幼児(0〜2歳)無料
ペット550円

宿泊利用料金/台/泊

オンシーズン
平日・日曜
オンシーズン
土曜日
ハイシーズン
連休指定日
オフシーズン
12月〜2月
デイキャンプ
10時〜16時
2000250030001500500
バイク1500150020001500500
2024年9月現在

※オンシーズン:3月〜11月

※ハイシーズン2023年:4/29~5/6,7/15~7/16,8/11~8/14,9/16~9/17,10/7~10/8,11/3~11/4

※デイキャンプ:受け入れを設定していない日あり

【アーリーチェックイン(追加料金)】

10:00~10:59+1500円
11:00~12:29+1000円
12:30~12:59+500円
2024年9月現在

【レイトチェックアウト】

車両1台+1000円
2024年9月現在

設備

トイレ

トイレ1
トイレ2

トイレは2ヶ所、ウォシュレット付きの綺麗なトイレがついています。

炊事場

炊事場

3ヶ所あります。お湯が出る蛇口もあるので冬場でも安心です。

AC電源区画

電源設備はありません。

必要に応じてポータブル電源などを用意していきましょう。

オススメのポータブル電源、Power ArQのHPの公式サイトはこちらから どうぞ

シャワー設備や洗濯機の有無

コイン式洗濯機が1台

コイン式温水シャワー室があります(洗面所付き)

ゴミ捨て

灰捨て
灰置き場

ゴミは基本全て持ち帰りです。

しかし、500円支払えば燃えるゴミのみ引き取ってくれます。

灰のみ炊事場近くの灰捨て専用の缶に捨てることができます。

焚き火

保護板

直火禁止です。持参の焚き火シート+キャンプ場に置いてある保護板(無料)+焚き火台を使用し焚き火を楽しむことができます。

芝の変色や焼けが起こった場合、程度により補償料が必要になる場合があります。

ペットの同伴

料金を支払えばペットの同伴OKです。

キャンプサイト内ではリードを装着し、リードを外す場合はキャンプ場内にあるドッグランを利用しましょう。

花火

手持ち花火のみOKです。

施設

管理棟(受付兼売店)

受付1
受付2

営業時間:10時〜(閉店時間は日によって変動)

薪や炭、キャンプ各種消耗品を取り揃えています。

軽食やコーヒー、氷なども取り扱っているので受付時に色々みてみると楽しいですよ。

カフェボイボイ

営業時間:11時〜16時

カレーライスやピザ、スイーツやドリンクなどを楽しむことができます。

テント設営後の一休みとしてドリンクやソフトクリームなどを食べるのもおすすめですよ🎵

ソフトクリーム

私たちもソフトクリームを食べました!濃厚で美味しかったです🎵

ぼいぼいキャンプ場の魅力は?

ぼいぼいキャンプ場に実際に行ってみて感じた魅力ポイントは4つ。

魅力ポイント
  1. 阿蘇山や九重連山をはじめとした山々に囲まれながら開放感抜群のキャンプ場ができる
  2. 近隣に日帰り温泉・家族風呂などの施設が充実しており便利
  3. 近くに牧場や公園などもあり観光も楽しめる
  4. ドッグランが併設されておりペット連れのキャンパーも楽しめる

1つづつ詳しく紹介していきます。

阿蘇山や九重連山に囲まれながら開放感抜群のキャンプができる

景色

写真を見ての通り周囲には山々が広がりTHE自然を楽しむことができます。

キャンプ場自体は全てオートサイトで区画が決まっていないので好きな場所を見つけてテントを張れます。

斜面になっている場所が多いためできるだけ平らな場所を見つけてテントを張るのがおすすめですよ。

AYU
AYU

個人的には受付から遠い、ぼいぼいカフェ近くの場所が平たい土地が多くテントを張りやすいと思いました!

また、土壌は黒土が混じっているため、雨が続いた場合粘土質のような土質になります。

柔らかめの土壌でペグ打ちはとてもやりやすかったです。

ただ、私たちがキャンプに行った時も雨上がり+車の出入りのせいで一部土壌がぐちゃぐちゃになっている場所がありました。

雨上がりは一部黒い土壌が見える
雨上がりはぬかるんで黒い土壌が露出している場所も。

この粘土質の土がテントに着くと汚れが落ちにくそうなので注意が必要です。

テントが汚れないためにグランドシートなどの用意があると良いですね。

またキャンプ場自体は周りを遮る木々もないので気持ちよく風が吹き抜けます。

心地よい程度の風であれば良いのですが時々強風が吹くことがあります。

最悪の場合テントが崩壊したりキャンプ道具が飛んでいき他者に怪我をさせてしまうリスクがあるので、天気と合わせて風予報もしっかりとチェックしていきましょうね!

AYU
AYU

風速の目安や風対策については別記事にまとめているので参考にしてみてください!

キャンプにおける風速の目安や風対策ついての記事はこちらから読むことができます。

近隣に日帰り温泉・家族風呂などの施設が充実しており便利

天空の大地久住高原ホテル

引用:久住高原ホテルHP

ボイボイキャンプ場から車で5分のところに天空の大地 久住高原ホテルがあります。

硫黄泉と塩化物泉の2種類の源泉を楽しむことができるのでキャンプで疲れた体を癒すのにとてもおすすめです。

日帰り入浴11時〜16時
料金500円
2024年9月時点

※毎週水曜日はメンテナンスがあるため日帰り入浴の利用はできません。

赤川温泉

引用:赤川温泉HP

キャンプ場から車で7分の場所にある赤川温泉があります。

赤川温泉水は硫化水素と炭酸ガスを同時に含んでいる珍しいタイプの源泉で全国の温泉の中でも希少と言われています。

この温泉施設は帰り入浴の営業日が毎週:金、土、日、月、祝日となっているので注意が必要です。※GW、お盆、正月など特定日は営業あり。

営業時間10時〜18時
大人1000円
小学生700円
幼児500円
乳児(1歳未満)無料
2024年9月時点

貸しタオルは(小)100円、(大)200円です。

浴室には、シャンプー&リンス、コンディショナーがあります。

民宿久住

引用:民宿久住HP

キャンプ場から車で7分の場所にある民宿久住あります。

年中無休で、営業時間も6時〜22時と長いため、キャンプ利用者にとっては嬉しいポイントです。

営業時間6時〜22時
定休日なし
大人料金400円
子供(中学生以下)300円
2024年9月時点

大地乃湯

引用:大地乃湯HP

キャンプ場から車で11分の場所にある大地乃湯があります。

こちらは大浴場に加え、全5ヶ所もある家族風呂も楽しめるので家族連れの方におすすめです。

家族風呂
写真は楓

私はこちらの温泉施設を利用しました。

脱衣所も浴室もとても広くて大満足でした!!

営業日

3月〜11月10時〜19時
12月〜2月10時〜18時

※毎週火曜日定休日(8月は定休日なし)

大浴場利用料金

大人380円
子ども180円
幼児無料
2024年9月時点

家族風呂利用料金

1600円/50分(5ヶ所あり)

※身体障害者用も1ヶ所あり(予約不可)

近くに牧場や公園などもあり観光も楽しめる

くじゅう花公園

引用:公式HP

キャンプ場から車で3分のところにくじゅう花公園があります。

1月〜3月を除き、季節に応じて四季折々の植物が育てられているため、どの時期に行っても綺麗なお花を見ることができます。

ペット同伴可能、飲食物持ち込み可能となっているのでキャンプの合間に寄ってみてはいかがでしょうか?

営業日12月1日〜2月28日以外営業
営業時間8:30〜17:30(最終受付17:00)
大人料金(高校生以上)500〜1300円
子ども(5歳以上)0〜500円
2024年9月時点

料金変動性であり、料金が変動するため、詳しい情報は公式HPをご確認ください。

久住ワイナリー

久住ワイナリー1
久住ワイナリー2

久住ワイナリーはキャンプ場から車で3分の場所に位置しています。

自社で葡萄畑を栽培し、ワインの製造販売を行っています。

製造されたワインは数々のコンクールで受賞を続けており、人生で1度はぜひ飲んでみたい一品です。

レストランも併設されており、ワインをはじめパスタやピザなども楽しむことができますよ。

キャンプでの至高の1杯に久住ワイナリーのワインは最高に贅沢な気分になるに間違いありません(^^)

ワイン好きの方はぜひ寄ってみてください!

ガンジーファーム

引用:公式HP
引用:公式HP

キャンプ場から車で7分の場所にガンジーファームがあります。

こちらの牧場ではゴールデンミルクの生産・加工・販売を行っています。

お土産や軽食販売があったり、酪農工場見学や動物たちとのふれあいもできるので大人から子どもまで楽しめます。

私たちもガンジーファームでソフトクリームを食べました。

ガンジーファーム

ボリュームがあり、濃厚な口当たりのソフトクリームがとても美味しかったのでおすすめです!

営業日年中無休
営業時間9:00〜17:00
入場料無料

ドッグランが併設されておりペット連れキャンパーも楽しめる

ドッグラン

キャンプ場にはドッグランが併設されているのでペット連れのキャンパーも楽しむことができます。

大自然豊かな場所で自由に駆け回るワンちゃんを見ているとこちらまで幸せな気持ちになれますよね。

ドッグランは無料で自由に利用することができます。

まとめ

景色

九州のふもとっぱらと呼ばれているボイボイキャンプ場。

どちらのキャンプ場にも行った身としては、広さが違いすぎるのでは・・・?というのが正直な感想です。

しかし、富士山に負けず劣らずの阿蘇山や九重連山を前にキャンプができるという壮大さはふもとっぱらキャンプ場にも負けていません。

トイレや炊事場、受付等の設備もとても綺麗でカフェも併設されているので女性や家族連れ、初心者の方でも楽しく快適に気持ちよくキャンプを楽しめるのではないかと思いました。

周辺の観光地も充実していますので、九州に住んでいるならぜひ1度は行ってほしいキャンプ場の1つです。

以上、キャンプ場レポでした!

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